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  AX22 GPS+加速度計内蔵 パフォーマンスコンピューター

 

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■ AX22
 AX22 は、コンパクトで高性能な性能測定器です。
高精度な取得データを、ディスプレイ表示と共にメモリーカードにも記録します。

■ 移動データが必要な、あらゆるジャンルに
 車両の性能を測定する用途に向いていますので、雑誌社、評論家、レーシングチームなどによる「簡単で高精度な性能試験」が可能です。 レーサーやドライバーの技術向上にも最適なため、走行会などの催しに大きな付加価値を与える事ができます。 通常の設置時間が一分以下のため、何台もの車両によるテストに対応できます。 小型軽量で、ドラッグレーサー、レーシングカー、ラリーカー、スポーツカー、パワーボート、カート、バイク、人力飛行機など、あらゆる移動体で使用できます。

■ あらゆるデータの取得に
 AX22は高精度GPSを使用することにより、任意のコースで高精度な走行軌跡図(トラックマップ)を作成します。 1回加速するだけで、0-100m、0-400m、0-1000m、0-100km/h、0-200km/h、60-100km/hなど、様々な組み合わせの中間加速から最高速、移動距離まで取得可能です。
 同時にエンジン回転数(信号線への接続が必要)、ラップタイム、セクタータイム、加速度、位置情報なども取得できます。 また、従来は不可能であった制動距離計測や減速G、コーナーリングGの測定も可能ですので、ブレーキやタイヤのテストに絶大な効果を発揮します。

Windowsソフトウエアーがセットされたデータ解析パッケージ
 AX22システムは、高性能GPS、内蔵加速度センサーを内蔵し、外部からはエンジン回転数、ラップビーコンデータを 1/100秒単位で記録します。
 無償配布のアナライズソフトウエアーで、いつでも、どなたでもデータの解析ができます。 雑誌では、取得したデータをCD-ROMやDVD-ROMなどで付属することにより、読者にリアルタイムな興奮と感動、現実性を伝えることができます。

■ 高精度
 従来の性能測定器では長距離ほど誤差が大きくなり、周回サーキットやバイク、ボートでは測定不可能でした。 スピードメーターからの測定では、温度や負荷によって数十%の誤差が生じ、ブレーキングでは測定不能でした。
 また、光学式は高価で装置が大きく、装着に時間がかかりました。 重量だけでなく空力にも影響し、正確な測定は直線に限られていました。
 GPSを使用する速度測定は現在考えられる最も正確な方法で、一般的な速度誤差は 0.1%未満です。

■ 測定の省力化とデータの正確性
 今までは、試験目的を決定してから(例えば0-400や最高速などを個別に)データを取得していました。 この方法では試験に応じて毎回走行する必要があり、安定したデータの取得は不可能です。また、データ取得時の危険性も増大していました。
 AX22は、たった1回走行するだけで、全てのデータを記録し続けます。
 メモリーカードに記録されたデータは、後でゆっくりと、あらゆる条件から解析することができます。

■ 環境に左右されないテストデータ
 路面の状態(水濡れや水上)や、天候に左右されずデータの収集ができます。ただし、走行も困難なほどの激しい豪雨の際は、GPSデータの誤差が大きくなる可能性があります。

 AX22は、世界で最も進んだ技術を搭載しながら、従来の 1/10 ~ 1/50 の価格を実現した性能測定コンピューターです。

※Race-Technologyの製品は、販売国により仕様や付属品が異なっています。





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